7月17日に開催した第3215回例会
にて、財団部門長 遠矢 治会員より『ロータリー財団を理解をしていただくために~ロータリー財団とは??~』と題して卓話をしていただきました(^^♪
長文で掲載しますが、ロータリー財団の使命をわかりやすく解説していただいたので掲載します。
皆さん、最後までぜひ、読んでください★
財団のことが凄く凄くわかります!!
遠矢先生ありがとうございました(^^)/
ロータリー財団の使命
ロータリー財団の使命は、ロータリー会員が、人びとの健康状態を改善し、質の高い教育を提供し、環境保護に取り組み、貧困をなくすことを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることです。
ロータリーの使命
ロータリーの使命は、職業人と地域社会のリーダーのネットワークを通じて、人びとに奉仕し、高潔さを奨励し、世界理解、親善、平和を推進することです。
ロータリー財団はロータリーの使命を達成するための手段
国際ロータリーとロータリー財団は独立した法人です。しかし、理念上も実際上も、ひとつのロータリーとして機能しています。ひとつのロータリーとして一致団結することで、ロータリーは使命を果たすための強い土台を気づいています。
ロータリー会員は、会費を通じて国際ロータリーを支援し、寄付を通じてロータリー財団を支援しています。
ロータリー財団の歴史
1917年、当時のロータリー会長アーチ・クランフが、「諸々の社会奉仕を今まで通りに実行していくには、慈善・教育・そのほかの社会奉仕の分野において世界でよいことをするための基金を作るのが、極めて適切であると思われる」と主張し、「世界でよいことをするための」基金の設置を提案。このビジョン、そして$26.5の最初の寄付が、全世界で多くの人の人生を変える財団へと発展しました。
ロータリー財団プログラムについて
<ポリオプラス>
1988年以来、ロータリーとパートナー団体は、約30億人の子どもにポリオの予防接種を行ってきました。2023年6月現在、ロータリーは世界的ポリオ根絶活動に対し25億ドル以上を投入し、ポリオのない世界を実現するために、野生型ポリオウイルスが残る最後の2カ国での根絶活動を継続しています。2022-23年度、ポリオプラス・パートナー補助金を含むプログラム補助金の総額は1億5,650万ドルでした。
<ロータリー平和センター>
ロータリー財団は毎年、ロータリー平和センターで学ぶ平和フェローの研修を支えています。平和フェローは平和センターで修士号または専門能力開発修了証の取得を目指します。2002‐03年度以来、140カ国以上から1,600人のフェローがこのプログラムに参加してきました。2022-23年度、42カ国から92人のフェローがロータリー平和センターで留学を開始し、フェローとセンターへの授与額は合計490万ドルとなりました。
<地区補助金>
地区補助金は、ロータリー財団の使命に関連した小規模で短期的なプロジェクトを支えます。2022-23年度、財団は473件の地区補助金を承認し、プログラム授与額は合計2,620万ドルに上りました。
<グローバル補助金>
グローバル補助金は、ロータリーの重点分野に該当し、持続可能かつ測定可能な成果をもたらす大規模な国際的活動に資金を提供します。活動には、人道的プロジェクト、奨学金、職業研修チームが含まれます。2022-23年度、財団は1,098件のグローバル補助金を承認し、プログラム授与額は合計5,460万ドルに上りました。
他に<災害救援補助金> 、<大規模プログラム補助金>もあります。
鹿屋RCロータリー財団・米山記念奨学会
活動方針と寄付の目標
R財団寄付
ポリオプラス基金 :全会員3,000円
年次基金(財団の友):1人 100ドル(約16000円)
100万ドル食事 : 約80,000円
スマイルBOX :約100,000円
べネファクター :1,000ドル
合計 :約100万円
ロータリー財団の活動
① ロータリー財団月間に知識と理解を深めるために必要な卓話を 行う
② 寄付(財団の友)の目標額を3,500ドル会員1人当たり100ドル寄付で現在33名にお願いしています。今年度は2人以上に呼びかける予定とする。
③ ポールハリスソサイエティの寄付者を募る
米山記念奨学会寄付
普通寄付 :全会員2,500円×2回(前期・後期)
100万ドル食事 :約50,000円
スマイルBOX :約100,000円
特別寄付(準よねやま):1人 10,000円
合計: 約60万円
米山記念奨学会の活動
① 米山に関するに知識と理解を深めるために必要な卓話を行う
② 米山特別寄付の目標を200,000円とし、1人当たり1万円で現在17名にお願いしております。今年度は3名以上に呼びかける予定とする。